夫婦で利用するリバースモーゲージ

自宅を担保にすることによって死亡時まで融資を受けることができるリバースモーゲージという制度が今注目を集めています。
年金のように毎月融資を受けることができ、毎月の返済をする必要はなく、返済は満期時か死亡時の早い方に自宅を売却することを前提としています。
自宅を売却してお金を得るのではなく、住みながらにして死亡時までお金を受け取ることができるというのが大きな魅力です。
しかしそこで一つの疑問が生まれるかと思います。
それは夫婦で一緒に生活している場合、契約者の方が亡くなったらどうするのか?ということです。
当然夫婦一緒に同じ住宅で生活をしていれば、どちらかが死亡したからといって自宅を売却すると住めなくなってしまいますよね。
高齢者というのが前提ですから、それから引越しをするというのも簡単なことではありません。
現金で返済することも可能ですが、多くのケースでそれも難しいでしょう。
ですがそういった場合でも実は安心です。
夫婦の場合であれば、契約者が死亡した場合も配偶者の方が条件さえ満たしていればそのリバースモーゲージを継続することができるわけです。
リバースモーゲージを引き継いで、またその方が亡くなった際に自宅を売却して返済することになるわけですね。

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