パナソニックの不動産売却

企業というのは大きな会社になるといろんな不動産を抱えているものです。
その不動産によって利益を生み出しているというケースもありますが、
会社の経営が危うくなったり、あるいは経営を安定させるためであったりなどいろんな理由で不動産売却を行うこともありますね。
例えば2013年には大手企業であるパナソニックが大阪にある本社周辺の不動産売却を行っていました。
パナソニックは2013年の決算で7000億円以上の赤字になるということで業績の回復のために不動産売却を行ったというわけですね。
事業再編のためということで事業の売却と併せて不動産売却も行いました。
パナソニックのような大きな企業ともなると不動産売却の方法というのも気になるところです。
汐留にあるパナソニックのビルについては日本ビルファンドと三井住友ファイナンス&リースと売却契約を結んだようです。
この自社ビルの売却によって資金を500億円の資金を確保したようですね。
パナソニックの社員の方は引き続きそのビルで働き続けているということなのですが、
これは売却してからも賃貸契約をしてそのまま利用を続けているということのようです。
また同年秋には本社ビルを近鉄不動産などに売却していますね。

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