マンション売却の税金と控除について

マンションの売却を行った際にはその利益に対して所得税と住民税という税金がかかることになります。
マンションを売却したわけですから、それなりの金額が所得になっているかと思いますので、税金も大きくなりますよね。
しかし、自宅マンションの売却の場合だと特例による控除があるので、これを適用できれば税金も小さく抑えることができます。
その特例というのはマイホームを売った場合の特例であり、自宅マンションの売却に適用することができます。
マイホームであれば所有期間に関係なく譲渡所得から3,000万円を控除することができます。
3,000万円の控除というと非常に大きいですからぜひ適用したいですよね。
ただマイホームならそれだけでOKというわけではなく、適用要件があります。
マイホームとして住んでいた住宅をその住まなくなった日から3年めの12月末までに売るということ、
買い替えの特例や譲渡損失の損益通算や繰越控除を受けていないことなどといった要件があります。
また適用が除外になる場合もあり、
この特例のためだけに入居したという場合、仮住まいとして入居した場合、別荘などのために所有していた場合などがこの特例の適用除外となります。

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